6月 7, 2011 05:00:00 午後 CET

メッツォがスイス・ホルツマーク社の技術権利を取得し固形廃棄物リサイクル分野での地位を強化

ホルツマーク社とメッツォは、メッツォがスイス・ホルツマーク社の技術を取得することで合意し、契約を締結しました。取引価額は非公開です。メッ ツォはこの技術権利の取得を通じ、固形廃棄物の機械処理における先端技術およびサービスのプロバイダーとしての地位をさらに強固なものとしました。

メッツォは、自社製品のM&Jシュレッダーをして、あらゆる種類の固形廃棄物を予備破砕する装置分野においてマーケットリーダーの地位を確立して います。この技術権利の取得で、自治体廃棄物から産業廃棄物、バイオマス、プラスチック、繊維、ガラス、アルミニウム及び非鉄金属、木材といったさまざま な種類の固形廃棄物に向けた細破砕装置をご提供することもできるようになりました。細破砕処理は、予備破砕処理と廃棄物フローを均一にするための選別処理 に続く工程であり、リサイクル処理向けの廃棄物や多様なエネルギー燃料の下処理をする上でのキーテクノロジーとなるものです。

この技術権利取得はまた、産業残渣/廃棄物のリサイクルや燃焼およびガス化用のごみ固形燃料(RDF)の下処理といった分野で、メッツォの新規顧客開拓を 可能とします。さらに、ブリケット処理やペレット処理用の装置にもその範囲は広がります。従来のメッツォの技術に、バイオオイルやバイオガス製造技術と いったエネルギー価値の高いバイオ製品を製造する技術が新たに加わったのです。

「固形廃棄物全般の破砕処理において、このような技術はメッツォが現在持っている能力にとってまさにパーフェクト・マッチであり、我々の製品やサービスの 提供を拡張する格好の基盤となります。既存のお客様だけに限らず、産業廃棄物のリサイクル処理やプラスチック業界など様々な用途における自社内リサイクル の領域で、新しいお客様に製品やサービスをご提供できるようになったのです。また、現在我々がリサイクル業者や電力会社といったお客さまにご提供している 製品・サービスを補完する新たなテクノロジー部門に足がかりを得ることにもなります」とメッツォのリサイクルビジネスライン社長 René Gissingerは述べています。

「リサイクル業界のお客様にとって、メッツォはいまや廃棄物破砕処理装置においても力強いパートナーとなりました。埋立て処理の代替策を見つけ、地球規模 で利用可能な資源を再利用しようという需要が膨らむなか、固形廃棄物の処理はますます重要になってきています。残された廃棄物は発電所のエネルギー源とし ても使用できます。」とGissingerは続けています。また、Gissingerはメッツォの全世界に広がる販売・サービス網とホルツマーク社のイン ストールベースが組み合わさることで、メッツォのリサイクル事業をさらに成長させることができると確信しています。

ホルツマーク社は1976年創立で、スイスのドルナッハに拠点を置いています。現在の従業員は、この取得後もそのまま雇用されることになります。
www.holzmag.com


本件に関するお問い合わせ先:
Kjeld Nielsen, Vice President, Business Development, Recycling Business Line, Metso
Tel. +45 40400775