プレスリリース 6月 6, 2012 05:00:00 午後 CET

リンデマン・ECスクラップ・シャー納入

2011年夏、弊社は株式会社YAMANAKA綾瀬工場殿(神奈川県綾瀬市)へ最上位機種のスクラップ・シャー(型式 EC1240-10 6x90kW)を納入しました。

切断圧は1250トン圧、材料投入ボックスは長尺材料を想定した8m長で、駆動動力は6基x90kW電動ポンプを採用しており、1分間当たりの切断回数は4.1-6.1回、切断能力は最大約60トン/時間となります。

オプション装置として、日常の点検や保守管理の作業効率アップ、操作性などを考慮して、切断刃油圧クランプ装置、摩耗板厚み計測装置、遠隔通信モデム、大容量自動グリス給油システムなどを組み込んでいます。

操作パネルはタッチ式スクリーンパネルとなっており、日本語表示が可能で、投入材料毎にフレキシブルな処理を行えるよう、9種類の自動切断プログラムから適切な稼働モードを設定することができます。
また稼働履歴や故障履歴などの操作面に関するデータだけではなく、保守・維持管理、生産管理などを行うための貴重なデータの蓄積と閲覧が可能になっています。
これらのデータについては遠隔からのアクセスが可能で、製造メーカーであるドイツのメッツォ・リンデマン社との接続もできるため、迅速で的確なサポートが受けられます。

またYAMANAKA殿では環境面へのご配慮から、特別仕様である防振装置ユニットの採用、メーカー標準の空冷システムから水冷システムへの仕様変更、切断工程と連動した噴霧システムの採用をいただき、公害防止の対策も行っています。

既にメッツォ・リンデマン社では全世界の市場に向け、同モデルの出荷台数が130基を超え、十分な実績とユーザー様からの信頼、更には「万能で有能」と高い評価を得ております。