プレスリリース 8月 23, 2012 05:00:00 午後 CET

メッツォのM&Jプレシュレッダーが日本の津波被災地域で700万トンのがれき処理へ

 

2012年4月、メッツォは石巻の焼却プラントに設置するため4基のM&J Eta®PreShred 6000を株式会社コウキに納入しました。

プラントは石巻埠頭に位置し、2011年3月11日の津波によって壊滅した地域のがれきを処理するために建設されました。30 mを超す津波と約48時間にもわたって続いた高水位は、沿岸500 kmに2500万トンのがれきやゴミを残していきました。沿岸部はいくつかに分断されましたが、その一番大きな範囲が石巻であり、いまや石巻市は700万 トンの震災廃棄物を除去するという難題に直面しています。これらの廃棄物は海からのあらゆる種類のがれきと家屋構造物からでた廃棄物、そして、大量の泥か らなっています。

この膨大な700万トンの廃棄物を4基のM&J Eta®PreShred 6000が、約300人の作業員の交代制で処理することになります。比較の例をあげると、イギリスの平均的な焼却プラントでは、約65万トンを3基の M&J Eta®PreShred 4000が2交代制で処理しています。しかしながら、泥が大量に含まれるため、石巻の廃棄物かさ密度は通常よりもかなり高くなっています。M&J Eta®PreShred 6000に加えて、プラントにはEta®PreShred 6000用の投入システムが6基と、フィーダーと選別ラインから運ばれ、ホッパー内の切断テーブル上に到達した廃棄物の偏りをならすパワーショベル1基が 装備されています。手選別ラインだけでも40名の作業員が必要となります。
メッツォ・ミネラルズ・ジャパンのサポートマネージャーである菅野氏は、今後数年間にわたって石巻プラントを継続的にサポートし、同時に近隣地域(宮古および釜石)に納入されたM&J 4000Mも担当することになります。
㈱コウキは、エンジニアリングから建築資材まで、ターンキー・ソリューションを提供している建設会社で、政府による石巻プロジェクトを遂行しています。4 月末に据え付けられたM&J Eta®PreShred 6000はプラントの中核をなす機械で、5月1日に検収されました。


本件に関するお問い合わせ先:

Andrea Matussek, PR Officer, Metso Recycling Tel.: +49 211 2105 692